パドレスのマニー・マチャド内野手(32)が1日(日本時間2日)、サンディエゴで行われたファン感謝イベントで取材に応じ、今オフに争奪戦で最終候補まで残りながら逃した佐々木朗希投手(23=ドジャース)について語った。最終候補に残った後の面談で、…
パドレスのマニー・マチャド内野手(32)が1日(日本時間2日)、サンディエゴで行われたファン感謝イベントで取材に応じ、今オフに争奪戦で最終候補まで残りながら逃した佐々木朗希投手(23=ドジャース)について語った。
最終候補に残った後の面談で、マチャドの自宅に佐々木を招き、チーム一丸で獲得に動いていた。だが交渉期間中には、オーナーの球団経営権を巡るお家騒動が勃発した。
マチャドはお家騒動が交渉に影響したか問われ「そうは思わない。彼はすでに、どの球団に入るか決めていたと思う。これは僕の意見。そういう感じを受けた」と振り返った。
佐々木を獲得できなかったことには「僕らにはコントロールできないこと。そういうことは、たくさんある。彼がどこと契約するかは、彼に選択権があった。僕らがその球団になりたかったが、仕方ない。僕らはこのメンバーで戦う。球団が今オフ、大きな補強をできなかったことは残念だけれどね」と話した。