フィオレンティーナは28日、モンツァからスペイン人DFパブロ・マリ(31)をレンタル移籍で獲得した。 これまでマンチェスター・シティやフラメンゴ、アーセナルなどで活躍したマリは、2022年夏に昇格組だったモンツァにレンタル移籍。同年10月に…

フィオレンティーナは28日、モンツァからスペイン人DFパブロ・マリ(31)をレンタル移籍で獲得した。

これまでマンチェスター・シティやフラメンゴ、アーセナルなどで活躍したマリは、2022年夏に昇格組だったモンツァにレンタル移籍。同年10月には通り魔に背中を刺されるという悲劇に遭ったが、そこから見事に回復すると、セリエAに初挑戦となったクラブを支え、セリエAで30試合に出場しチームの残留に貢献。

2023年夏に完全移籍を果たすと、2023-24シーズンもセンターバックの主力としてセリエAで34試合に出場。今シーズンもセリエAで19試合に出場、11月からはゲームキャプテンを務めていた。

フィオレンティーナへ活躍の場を移す決断をしたマリは、公式サイトでその理由を以下ように語った。

「このクラブには大きなプランがあったから、フィレンツェに来たんだ。フィオレンティーナのシャツを着られることを誇りに思う」