日本ハムのドラフト3位・浅利太門投手(明大)と同6位・山城航太郎投手(法大)が16日、千葉・鎌ケ谷での新人合同自主トレで初めてブルペン入りした。ともに捕手を立たせたまま約20球。小気味よいミットの音を響かせ、ひさびさのマウンドの感覚を確か…
日本ハムのドラフト3位・浅利太門投手(明大)と同6位・山城航太郎投手(法大)が16日、千葉・鎌ケ谷での新人合同自主トレで初めてブルペン入りした。ともに捕手を立たせたまま約20球。小気味よいミットの音を響かせ、ひさびさのマウンドの感覚を確かめた。
「7~8割ぐらい」の力の入れ具合だったという浅利は「順調かな。キャッチボールで感覚はよかったので、傾斜でそこを落とし込めるように、少し投げたい気持ちはありました」と納得顔。山城は「今日の指のかかりはあまり良くなかった」と振り返りつつ「それでちょっと抜けてもいいから、上の方を狙ったり、リリースを早めたりというのをしました」と、意識を持って修正に取り組んだことを明かした。