今年の2歳世代が美浦トレセンに一番乗りを果たした。ゼッケン番号「1番」のトーセンアルニカの2023(牡、父マクマホン)と、「2番」のトーセンブレスの2023(牡、父マクマホン)で、いずれも杉浦宏昭厩舎の所属馬だ。父は17年のイタリアダービ…
今年の2歳世代が美浦トレセンに一番乗りを果たした。ゼッケン番号「1番」のトーセンアルニカの2023(牡、父マクマホン)と、「2番」のトーセンブレスの2023(牡、父マクマホン)で、いずれも杉浦宏昭厩舎の所属馬だ。父は17年のイタリアダービー・G2を制した馬で、いずれの母もJRAでオープンまで出世している血統。1月15日に初入厩したばかりで、16日は馬場入りして調整した。
杉浦調教師は「順調にきているから早くこられているし、早めに進められるなら早めに。ゲート(試験)を受かったら、すぐに放牧に出しますよ」と説明した。