【ブンデスリーガ】フランクフルト4-1フライブルク(日本時間1月15日/ヴァルトシュタディオン)【映像】堂安律、とんでもない強烈シュートを放つ瞬間堂安律の強靭な踏み込みで、ピッチの芝生が思い切りえぐれた。強烈なミドルシュートを放った際の“珍…
【ブンデスリーガ】フランクフルト4-1フライブルク(日本時間1月15日/ヴァルトシュタディオン)
堂安律の強靭な踏み込みで、ピッチの芝生が思い切りえぐれた。強烈なミドルシュートを放った際の“珍事”とも言える光景に、ファンは大盛り上がりだった。
注目のシーンは、フライブルクが第17節にフランクフルトと対戦した12分のことだ。スコアレスで推移する中、フライブルクのMF堂安律はボックス手前中央からMFエレン・ディンクチの落としを左足でダイレクトシュート。渾身のミドルだったが、シュートはフランクフルトのDFアルトゥール・テアトルにブロックされた。
直後、堂安のシュート位置付近の芝生の色が変わった。他は鮮やかな緑色が生い茂っていたが、その1点だけ黒色に見えるのである。プレーが続いても、その状況は変わらない。一体なにが起こったのか。
その疑問を、中継映像が解消してくれた。黒く塗りつぶされたような点がアップで移される。そう、堂安のシュート時の軸足の踏み込みによって、深くえぐれていたのだ。
これを見た解説の安田理大氏は「堂安選手の踏み込みで芝生がえぐれました」とコメント。その瞬間がリプレイで流れると、実況の瀬﨑一耀氏は「あっ、本当ですね」と驚き、安田氏は「やっぱりあれだけ強い踏み込みをしているってことですね。なかなかないですよ」と呼応した。
滅多に見ることのない一幕に、ファンが「ABEMA」のコメント欄で反応。「バケモンやん」「何が起きた?」「靴脱げた?」「穴デカ!」「芝生w」「パワー強すぎ」と大いに盛り上がった。(ABEMA/ブンデスリーガ)