ドジャースのミゲル・ロハス内野手(35)が15日(日本時間16日)、自身のインスタグラムで愛娘の誕生日を祝福した。娘の写真をアップ。「お誕生日おめでとう、私のプリンセス。感じることができなかった愛を与えてくれた4年間。パパはあなたを愛してい…

ドジャースのミゲル・ロハス内野手(35)が15日(日本時間16日)、自身のインスタグラムで愛娘の誕生日を祝福した。

娘の写真をアップ。「お誕生日おめでとう、私のプリンセス。感じることができなかった愛を与えてくれた4年間。パパはあなたを愛しています。健康に成長し続けることを願っています」とつづった。

昨季103試合に出場したベテラン内野手は、9月26日(同27日)に左内転筋の断裂が判明。ポストシーズン(PS)途中で状態が悪化し、メッツとのリーグ優勝決定シリーズ(NLCS)ではロースター枠を外れていたが、ワールドシリーズ(WS)で再び強行出場した。オフに手術を受け、リハビリの様子もインスタグラムに投稿していた。

ドジャースは今季、右翼のベッツが遊撃へ再転向。主に遊撃を守るロハスの出場機会は限られるが、チームのモチベーターとしての役割も期待される。

メジャー12年目となる今季の去就については、複数の地元メディアが1年契約を結んだと報道。年俸は500万ドル(約7億7500万円)となる。ロハスは昨年11月、地元メディア「ドジャース・ネーション」の取材に「ドジャースで引退したい。個人的には26年までプレーすること。26年が終わったら選手としてのキャリアを終えるつもり」と話しており、指導者への転身を希望している。