偏差値71を誇る難関進学校・桐朋(東京)の“二刀流”森井翔太郎内野手(3年)が米大リーグ・アスレチックスとマイナー契約を結ぶことが、15日までに分かった。 高校通算45本塁打を放ち、投手としても最速153キロを記録した逸材。昨夏は西東京大…

 偏差値71を誇る難関進学校・桐朋(東京)の“二刀流”森井翔太郎内野手(3年)が米大リーグ・アスレチックスとマイナー契約を結ぶことが、15日までに分かった。

 高校通算45本塁打を放ち、投手としても最速153キロを記録した逸材。昨夏は西東京大会初戦で敗退も、米大学進学も視野にプロ志望届を提出し、NPBスカウトからは「パワーや飛距離は世代屈指」などドラフト上位候補として高い評価を得ていた。すでに渡米しており、正式契約を結ぶとみられる。