ラムズ-バイキングス戦は視聴者数2530万人を集めた 米プロフットボールNFLのプレーオフが13日(日本時間14日)に行われ、ロサンゼルスに本拠を置くラムズは27-9でバイキングスを下し、ディビジョナルラウンドへの進出を決めた。負けたら終わ…
ラムズ-バイキングス戦は視聴者数2530万人を集めた
米プロフットボールNFLのプレーオフが13日(日本時間14日)に行われ、ロサンゼルスに本拠を置くラムズは27-9でバイキングスを下し、ディビジョナルラウンドへの進出を決めた。負けたら終わりの一戦に、ドジャースナインも駆け付け、米ファンからは「ドジャースのサポートを愛してる」と感謝が送られた。
ラムズはロサンゼルスで起きた山火事の影響により、カリフォルニア州イングルウッドの本拠地が使えず、アリゾナ州グレンデールへと決戦の舞台を移した。“地元”を離れた試合となったが、ドジャースからはボビー・ミラー、ギャビン・ストーン、エメット・シーハン、アレックス・ベシア、トニー・ゴンソリン、ブルスダー・グラテロルの投手陣とオースティン・バーンズ捕手が姿を見せた。
ラムズの公式SNSに登場したミラーは「ラムズの応援にきたよ。そして僕たちはLAのみんなのことをずっと思ってる。ゴーラムズ! レッツゴー!」とメッセージを届けた。2024年に世界一を成し遂げたナインにファンも興奮の模様。「みんなに会いたい」「この後のゲームも来てくれ」「LAは最高だ」「素晴らしい!」「ドジャースがきたぞ!」「みんな元気そうに見える」などと反応が寄せられた。ドジャース放送局スポーツネットLAでレポーターを務めるキリステン・ワトソンさんもインスタグラムの投稿に「いいね」している。
米メディア「スポルティコ」によると、この試合は全米視聴者数は2530万人を集めたという。米放送局「FOXスポーツ」で放送されたドジャース-ヤンキースのワールドシリーズの1試合平均1581万人を大きく上回る結果となった。(Full-Count編集部)