楽天ドラフト1位の宗山塁内野手(21=明大)が15日、仙台市内で新人合同自主トレに参加。キャッチボールやゴロ捕球で汗を流した後は、打撃練習で下半身の動きを確かめた。「いかにボールに力を伝えられるか。そこの細かい動きというのを打つ時も素振りの…
楽天ドラフト1位の宗山塁内野手(21=明大)が15日、仙台市内で新人合同自主トレに参加。キャッチボールやゴロ捕球で汗を流した後は、打撃練習で下半身の動きを確かめた。「いかにボールに力を伝えられるか。そこの細かい動きというのを打つ時も素振りの時も、打たない時も確認しながらやっています」。調整具合には「体も徐々に動いてきてるので、強度を上げながらこれからもやっていければなと思います」とうなずいた。
前日のオフには免許証の住所を仙台に変更。その後は軽く体を動かしたという。「何かストレッチだったり、いろいろ体を動かすことは絶対やった方がいいかなと思っている」。自身の状態を見ながら、技術練習しない日にも体を動かすのが習慣だ。
2月のキャンプインに向けては「もちろん1軍でキャンプからやっていきたいですし、開幕スタメンがまずは目先の目標であるので、1軍の選手の皆さんと一緒にプレーできればなと思います」と意気込んだ。