◆新日本プロレス「Battle in the Valley 2025」(12日、米カリフォルニア州・サンノゼ)観衆1814 新日本プロレスは12日(日本時間13日)、米カリフォルニア州・サンノゼで「Battle in the Valley …

◆新日本プロレス「Battle in the Valley 2025」(12日、米カリフォルニア州・サンノゼ)観衆1814

 新日本プロレスは12日(日本時間13日)、米カリフォルニア州・サンノゼで「Battle in the Valley 2025」を開催した。

 NEVER無差別級王者のKONOSUKE TAKESHITAが、KUSHIDAを相手に初防衛戦。1・5東京ドームでDDT、AEWに続き新日本プロレスと所属契約を結んだことを明かしたTAKESHITA。日米3団体に所属する王者は、挑戦者と得意技をぶつけ合う熱戦を展開。最後は、TAKESHITAがエルボーからレイジングファイヤーでKUSHIDAを沈めた。

 バックステージでTAKESHITAは「KUSHIDA、楽しかったよ。オメーの培ってきたプロレス、楽しませてもらったよ。俺があれは小学生の時、大阪はムーブ・オン・アリーナで、オメーの試合を客席から見ていた、俺は1人の少年だった。オメーもかつては夢見た少年だったろう? その時、俺もその場所にいたんだ。こうしてアメリカの地で闘えたこと、嬉しく思うよ」とメッセージを送った。

 そして「棚橋弘至、もう俺は復讐のために生きるのは苦しいんだ。この苦しみから解放するには、棚橋、オメーをぶん殴るしかねぇんだ。超満員のアメリカはシカゴで、大観衆の前でよ、棚橋弘至、オメーをぶん殴ってやる。そして、2025 年、プロレス界の全ては俺がかっさらう」と4月11日のシカゴ大会で来年1・4東京ドームで引退する棚橋弘至との一騎打ちを要求した。