ロッテ小島和哉投手(28)が14日、長崎で行われている元ソフトバンク和田毅氏主催の自主トレを公開した。2年連続3度目の「和田塾」参加となった左腕。「去年よりも練習量は増えていて、去年までは和田さんの40代メニューだったらしいので(笑い)。体…

ロッテ小島和哉投手(28)が14日、長崎で行われている元ソフトバンク和田毅氏主催の自主トレを公開した。

2年連続3度目の「和田塾」参加となった左腕。「去年よりも練習量は増えていて、去年までは和田さんの40代メニューだったらしいので(笑い)。体幹やムーブメントの動きとトレーニングとかもそうですけど、ウエートだったり、ランニングもタイムも本数も増えている。今のところはしっかり順調にできている」と話した。

小島の他にも阪神大竹耕太郎(29)や楽天早川隆久投手(26)、西武隅田知一郎投手(25)など各チームを代表する左腕が集まる自主トレでは収穫も多い。「今年は座学を僕とか大竹さんとか早川とかがやりたいっていうので睡眠の座学だったりとか、ウエートとかトレーニングの座学とかを入れてもらった。意見交換もできる場を設けてもらったので、その辺も楽しみ」と普段はライバル同士の選手たちも切磋琢磨(せっさたくま)し、成長していく。

もし今年も開幕投手となれば3年連続となるが「こだわりはないです。どこで投げても先発にとっては開幕戦なので。任されたところで結果を残すことだけしか考えてない」と力を込めた。