佐々木獲得へ向けた争いはどんな決着を迎えるのだろうかC)産経新聞社 ドジャースからFAとなっているジャック・フラハティが球団と再契約する可能性が高まっているという。 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、米メディア『Th…
佐々木獲得へ向けた争いはどんな決着を迎えるのだろうかC)産経新聞社
ドジャースからFAとなっているジャック・フラハティが球団と再契約する可能性が高まっているという。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、米メディア『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者の報道に触れ、ドジャースは「FAのジャック・フラハティと短期契約を検討する用意があるという。ドジャースがロウキ・ササキを獲得できなかった場合、フラハティはチームですでに優勝経験があるため、魅力的な代替案となる可能性がある」と、佐々木朗希の動向次第でフラハティとの再契約の可能性を示唆した。
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また、「ロウキ・ササキの獲得レースは予想がつかず、優勝候補が入れ替わることもある。当初はドジャースが最有力候補と見られていたが、(米メディア)USA TODAYのボブ・ナイチンゲール記者によれば、現在はサンディエゴ・パドレスが、ササキ獲得への新たな有力候補と見られているという」と、これまで有力視されていたドジャースにとって、パドレスが大きな“ライバル”となりそうだと見ている。
パドレスは佐々木との2度目の交渉でダルビッシュ有らが出席したと、パドレスの番記者を務めるマーク・バートレット氏が自身のXで伝えている。
佐々木“争奪戦”は終盤戦を迎えているが、ドジャースとパドレスの一騎打ちの様相が強まる中、ブルージェイズも佐々木と交渉した模様で、佐々木の移籍先候補としては「3球団」に絞られた可能性が高い。
本命と見られていたドジャースが、佐々木の“代替案”としてフラハティとの再契約も浮上する中、争奪戦は一進一退の様相を呈している。果たしてどんな決着を迎えるのだろうか、注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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