ロサンゼルスで発生している大規模な山火事の被災者や消火活動を支援するため、同地に本拠を置くドジャースやエンゼルスなどプロスポーツの12チームは13日(日本時間14日)、計800万ドル(約12億4000万円)以上を寄付すると発表した。寄付に加…
ロサンゼルスで発生している大規模な山火事の被災者や消火活動を支援するため、同地に本拠を置くドジャースやエンゼルスなどプロスポーツの12チームは13日(日本時間14日)、計800万ドル(約12億4000万円)以上を寄付すると発表した。寄付に加え、スポーツライセンスグッズを手がけるファナティクスと提携し300万ドル(約4億6500万円)相当の商品が避難民に支給される。
12チームはドジャースとエンゼルスの他にNBAのレイカーズ、キングス、クリッパーズ、NFLのチャージャーズとラムズ、NHLのダックス、MLSのLAギャラクシーとLAFC、女子サッカーのエンゼルシティーFC、女子バスケットボールのスパークス。ドジャースには大谷翔平と山本由伸、エンゼルスには菊池雄星、レイカーズには八村塁、LAギャラクシーには吉田麻也が所属している。また、17日(同18日)にはドジャースタジアムなど3カ所でイベントを実施し、避難民に食事や生活必需品が配布される。