佐々木の移籍先が3球団に絞られたようだ(C)Getty Images ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指している佐々木朗希の移籍先が絞られたと『MLB公式サイト』が現地時間1月13日(日本時間14日)に報じた。【動画】ポテン…
佐々木の移籍先が3球団に絞られたようだ(C)Getty Images
ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指している佐々木朗希の移籍先が絞られたと『MLB公式サイト』が現地時間1月13日(日本時間14日)に報じた。
【動画】ポテンシャルは超特大!佐々木朗希が見せた奪三振ショーの映像
同サイトは「ロウキ・ササキ争奪戦も終盤を迎え、この日本の天才は選択肢を絞り始めたようだ」と伝え、ヤンキース、ジャイアンツ、メッツ、レンジャーズも候補から外れたとされ、「これら4球団は、ササキと直接面談したことが知られている8球団のうちの4つである」と紹介した。
残るはドジャース、パドレス、カブスに加え、ブルージェイズとも交渉したようだが、米スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン記者によると、ドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団に絞られたようだと伝えており、カブスも脱落したようだ。
ブルージェイズに関しては大谷翔平の獲得に失敗した経緯があり、『MLB公式サイト』は「ブルージェイズは自分たちを目立たせる必要がある。これはもちろん、ササキが何を求めているかから始まる」とし、「熱心なブルージェイズはお金だけでオオタニと(ファン・)ソトの争奪戦に割って入ることができたが、まず第一にササキに球団を売り込む必要がある」と指摘している。
契約は日本時間15日の午後11時から可能で、期限は同24日の午前7時までとなっている。本命はドジャースと見られていた中で、いよいよ3球団に絞られたか。日本の23歳右腕を巡る“大争奪戦”はついに終盤戦を迎え、いよいよ目が離せなくなってきた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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