元日本サッカー協会会長で現在は顧問の川淵三郎氏が13日、自身のXを更新。「前橋育英高校対千葉流経大附属高校の決勝戦はPKによる決着。史上最高の58347人のファンが見守るに相応しい壮絶な試合だった。両チームとも力を出し切った。おめでとう!…

 元日本サッカー協会会長で現在は顧問の川淵三郎氏が13日、自身のXを更新。「前橋育英高校対千葉流経大附属高校の決勝戦はPKによる決着。史上最高の58347人のファンが見守るに相応しい壮絶な試合だった。両チームとも力を出し切った。おめでとう!素晴らしい戦いは両校優勝と自分の中では決着をつけた」と投稿し、PK戦による決着が着く前に両校を祝福した。

 1-1で突入した延長戦でも決着が着かず、PK戦に突入。5人目までどちらもすべて成功し、サドンデスへ。SNSでは「どっちもPKうまいし もう両校優勝でええやん」「両校優勝、調べたら割とあるのな 流通経済大柏も前橋育英もがんばれ」「高校生のサッカー 決勝戦でPKは無いやろ 両校優勝にしてあげなさいよ」「両校優勝でいいよー」「決勝PKもさらに延長て!もう両校優勝にしようや」などと望む声が続出した。

 PK戦は10人目までもつれ、前橋育英(群馬)が9-8で流通経大柏(千葉)を下し優勝した。