ロッテからポスティングシステムを使って米大リーグ移籍を目指す佐々木朗希投手について、中南米球界に精通するマイク・ロドリゲス記者が12日(日本時間13日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。「私の情報筋によると、才能ある日本人投手のロウキ・サ…

 ロッテからポスティングシステムを使って米大リーグ移籍を目指す佐々木朗希投手について、中南米球界に精通するマイク・ロドリゲス記者が12日(日本時間13日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。「私の情報筋によると、才能ある日本人投手のロウキ・ササキとドジャースが合意する可能性は65%で、MLB史上最強のローテーションが誕生する可能性がある」と投稿した。

 佐々木を巡っては複数球団による争奪戦が展開され、既にドジャース、パドレス、ヤンキースなどが面談済み。交渉期限の23日(日本時間24日)まで残り10日となり、その行方に注目が集まっている。

 一方で移籍候補に挙がるドジャースは、今オフすでにサイ・ヤング賞2度の左腕スネルを獲得。昨年は打者に専念していた大谷翔平選手が今年は二刀流を復活予定で、山本由伸投手を含め、2年連続のワールドシリーズ制覇へ着々と強力先発陣を形成しつつある。