大谷、山本が所属するドジャースが、ロッテからポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)との契約を見越して、有望な中南米アマチュア選手2人の契約を見送ったことが分かった。中南米野球事情に詳しいフランシス・ロメロ記…
大谷、山本が所属するドジャースが、ロッテからポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)との契約を見越して、有望な中南米アマチュア選手2人の契約を見送ったことが分かった。中南米野球事情に詳しいフランシス・ロメロ記者が11日(日本時間12日)、自身のXで伝えた。
2選手の契約金、合わせて150万ドル(約2億3000万円)を節約したことにより、「チームは現在、日本のエース佐々木朗希の入札のために約350万ドル(約5億7000万円)を用意している」とつづった。
佐々木の交渉期限は23日(同24日)。米報道によると、同投手は本命視されているドジャースのほか、パドレス、ジャイアンツ、ヤンキース、メッツ、カブス、レンジャーズなど、少なくとも7球団と面談したという。