ユーチューブのピカイチ名古屋チャンネルが10日に更新され、野球評論家のギャオス内藤氏が、球団史上初となる3年連続最下位に沈んで昨季限りで退任した中日前監督の立浪和義氏の勝負運について語った。 番組内では元CBCアナウンサーでMCを務める久…
ユーチューブのピカイチ名古屋チャンネルが10日に更新され、野球評論家のギャオス内藤氏が、球団史上初となる3年連続最下位に沈んで昨季限りで退任した中日前監督の立浪和義氏の勝負運について語った。
番組内では元CBCアナウンサーでMCを務める久野誠氏が、2004年の開幕戦で落合博満監督が川崎憲次郎を開幕戦のマウンドに送り込む大胆采配は2回途中5失点で失敗に終わりながらも、試合には8-6で逆転勝ちを収めたこと、1987年8月9日の巨人戦で星野仙一監督が先発ローテの谷間にルーキーの近藤真一を抜てきしたところ、左腕がノーヒットノーランを飾るといった勝負運を持っていたと語り、現役時代は勝負強い打撃で何度もチームを勝利に導いた立浪氏の監督しての勝負運を尋ねた。
するとギャオス氏は「だからこそ最下位という結果になったと思うんで」と、監督としての立浪氏は勝負運に見放されていたし、その理由として「現場にいなかったんで、何年も。そこでいきなり監督になったんで、やはり空気ってのが読めなかったんじゃないですかね」と指摘した。続けて「星野さんとか、落合さん、ノムさん(野村克也氏)もそうですけど、長年の野球の中で、ここだ!っていう決断が明確にできたんじゃないかと思いますけどね」と語っていた。