1月12日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第17節が開催され、東地区6位の越谷アル…
1月12日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第17節が開催され、東地区6位の越谷アルファーズが、同3位の千葉ジェッツとホームで対戦した。
第1戦に70-72で惜しくも敗れた越谷は、第1クォーター途中に9-0のランを作り、19-15とリードを奪う。続く第2クォーターでは千葉Jに一時逆転されるも、32-32の同点で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、千葉Jの渡邊雄太に3本の3ポイントを含む13得点を奪われるが、井上宗一郎がこちらも3本の3ポイントを含む11得点と応戦し、52-53と白熱した展開に。勝負の第4クォーターでも渡邊と富樫勇樹に活躍を許し、一進一退の攻防が続く。それでも、2点ビハインドの試合終了間際にティム・ソアレスの同点弾が決まり、79-79で試合はオーバータイムへ。
延長戦開始直後は星川堅信の長距離砲などでリードした越谷だったが、その後は富樫に次々と得点を奪われ、1点ビハインドで試合終盤を迎える。それでも、試合残り5秒のピンチの場面で井上が値千金の逆転3ポイントをヒット。このリードを守り抜き、越谷が91-89で勝利を飾った。
今シーズンがB1初挑戦となり、千葉Jを相手に初勝利を収めた越谷は、ソアレスが19得点9リバウンド、星川が19得点6リバウンド5アシスト、井上が5本の3ポイントを含む17得点、LJ・ピークが11得点10リバウンド6アシストをマークした。
一方、惜敗した千葉Jは、渡邊が6本の3ポイントを含む30得点6リバウンド、富樫が23得点、クリストファー・スミスが12得点、ジョナサン・ウィリアムズが11得点6リバウンド4ブロックと奮闘した。
■試合結果
越谷アルファーズ 91-89 千葉ジェッツ(@越谷市立総合体育館)
越 谷|19|13|20|27|12|=91
千葉J|15|17|21|26|10|=89