巨人やレッドソックスで活躍した元投手の上原浩治氏と、ラグビー元日本代表の大畑大介氏が12日放送のTBS「サンデーモーニング」にご意見番として出演。決勝で桐蔭学園(神奈川)が東海大大阪仰星(大阪)を下して40-17で連覇を果たした全国高校ラ…
巨人やレッドソックスで活躍した元投手の上原浩治氏と、ラグビー元日本代表の大畑大介氏が12日放送のTBS「サンデーモーニング」にご意見番として出演。決勝で桐蔭学園(神奈川)が東海大大阪仰星(大阪)を下して40-17で連覇を果たした全国高校ラグビーについて語った。
2人は東海大仰星(現東海大大阪仰星)OBで、大畑氏は「残念ながらわれわれの母校は敗れてしまったんですが、両チームにあっぱれですね」。高校生レベルを超える完成度の高さを見せた桐蔭学園と、最後まであきらめず高校生らしく準備したすべてを出し切った仰星の両校に「あっぱれ」を与えた。
ただ上原氏は「大会前に大介は仰星は前評判が良くないって言ってたんで。それでも準優勝したわけですから、僕はちょっと喝を入れたいです。コイツに」と隣の同級生に一言。予想が甘かった大畑氏にまさかの「喝!」。大畑氏は「仰星の場合は全国大会に入ってから(チーム力が)伸びてくるんですね。桐蔭学園もそうだが、今年は大阪桐蔭が1強と言われていた中で、(決勝を戦った)両チームとも大会を通して成長したなっていうのはある」と解説した。