フランス１部スタッド・ランスに所属するサッカー日本代表ＭＦ伊東純也のカメラマンとしての腕前に称賛の声が寄せられている。 クリスマス休暇を終えて、すでにリーグ戦が再開しているリーグ・アン。伊東が所属するスタッド・ランスは、現地１月１０日時点…
フランス１部スタッド・ランスに所属するサッカー日本代表ＭＦ伊東純也のカメラマンとしての腕前に称賛の声が寄せられている。
クリスマス休暇を終えて、すでにリーグ戦が再開しているリーグ・アン。伊東が所属するスタッド・ランスは、現地１月１０日時点でリーグ戦１６試合を５勝５分け６敗、５試合未勝利（３分け２敗）と苦しんでいる。だが、チームの雰囲気は悪くないようだ。
第１７節、本拠地でのニース戦を前に、クラブが「スタッド・ランスの新しいカメラマン？」の言葉とともに公式ＳＮＳを更新した。クラブハウスの室内トレーニング場で撮影された映像には、普段は“撮られる側”の伊東が一眼レフカメラを手に、チームメイトたちを撮影している様子が収められていた。
そしてカメラマン伊東の被写体は、“ランス兄弟”の弟である中村敬斗だった。伊東にレンズを向けられた中村は、トレーニングを中断して陽気にポーズを取る。そこにチームメイトたちと次々と集まり、即席撮影会で盛り上がり、最後は伊東は自分が撮影した写真を確認して「グッドカメラマン！グッドカメラマン！」と満足気な表情を見せている。
■「カメラマンITO爆誕」
このＳランスの“カメラマン伊東純也”による撮影会の様子を収めた動画が公開されると、ＳＮＳ上にはファンから次のようなコメントが寄せられた。
「カメラマンITO爆誕」
「いい写真撮れてる」
「登場人物みんなかわいい」
「撮るの上手 そしてかわいい」
「かわいい空間すぎる」
「カメラマンJUNYAの被写体はやっぱりKeito」
動画では伊東が撮影した写真もシャッター音に合わせて紹介されており、これがなかなかの優れもの。爆発的なスピードに加えて高精度のクロス、さらに経験を積んで周りの選手を生かす戦術眼、そしてカメラの腕前も身に付けている伊東の今後の活躍が大いに期待される。
