将来の「殿堂入り」は確実と言われる大谷翔平。MLB公式サイトが紹介した(C)Getty Images 『MLB公式サイト』が、現役選手で「殿堂入りする可能性がある40人」を選出し、その一人に大谷翔平の名を挙げている。【動画】MLB公式もクロ…
将来の「殿堂入り」は確実と言われる大谷翔平。MLB公式サイトが紹介した(C)Getty Images
『MLB公式サイト』が、現役選手で「殿堂入りする可能性がある40人」を選出し、その一人に大谷翔平の名を挙げている。
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同サイトは選出した40人を11のグループに分けて紹介。選手の貢献度を示す指標である「WAR」で「ティア1(第1層)」はトップクラスの選手を紹介。マイク・トラウト 、ジャスティン・バーランダー、クレイトン・カーショー、マックス・シャーザーの4人が選ばれた。
大谷はファン・ソトとともに「ティア3」に属し、「絶頂期の生ける伝説」として紹介され「この2人を独自のセクションに分けたのは、彼らはまだ厳密には殿堂入りの資格がない」とし、「殿堂入りするには、最低10シーズン出場する必要がある。オオタニとソトにとって、2025年は8年目のシーズンとなる」と説明した。
ただ「それも問題ではない。MVPを3度受賞し、ベーブ・ルースとの単なる比較を遥かに超えた国際的なスーパースターであるオオタニが、その時がきたときに選ばれないようなことは、まったく想像しがたい」と、将来的な殿堂入りは確実であるという見方をしている。
今季は大谷にとってドジャースのユニフォームを着て初めて「二刀流」でプレーすることが確実となっている。メジャー8年目、また新たな「伝説」をつくる予感がする。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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