「110番の日」の10日、ハマの番長こと横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督が「本日はハマの署長です」とあいさつし、都筑署の一日警察署長を務めた。横浜市営地下鉄センター南駅前(都筑区)に集まった大勢のファンらに、110番の適正利用を呼び…
「110番の日」の10日、ハマの番長こと横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督が「本日はハマの署長です」とあいさつし、都筑署の一日警察署長を務めた。横浜市営地下鉄センター南駅前(都筑区)に集まった大勢のファンらに、110番の適正利用を呼びかけた。
県警によると、昨年受理した110番通報約107万件のうち、約3割が不要不急の内容で、「家の中で大きなクモが出た」「荷物が多いから迎えに来て」といった通報もあったという。県警は急を要さない時は警察相談電話(#9110)の利用を呼びかけている。
三浦監督は闇バイトにも注意を呼びかけ、「ちょっとでも怪しければ、周りに相談した方がいい」とアドバイス。「野球も防犯も、一人の力は弱くとも束になってかかれば大きな力になる。みんなが協力すれば安心安全な町になっていく」と訴えた。(稲葉有紗)