鈴木誠也と今永昇太が所属するカブスが、元ソフトバンクのコリン・レイ投手(34)と1年500万ドル(約7億7500万円)で契約したと10日(日本時間11日)、MLB公式サイトなどが伝えた。5年ぶりの復帰となる。2年目は球団オプションが付く。レ…

鈴木誠也と今永昇太が所属するカブスが、元ソフトバンクのコリン・レイ投手(34)と1年500万ドル(約7億7500万円)で契約したと10日(日本時間11日)、MLB公式サイトなどが伝えた。5年ぶりの復帰となる。2年目は球団オプションが付く。

レイは11年ドラフト12巡目(全体383位)でパドレスから指名され、15年8月にデビュー。翌年7月にマーリンズに移籍し、4日後にトレードで再びパドレスに復帰したが、右肘の故障で離脱しシーズン終了後にトミー・ジョン手術。17年は全休し、20年はカブスで9試合、21年はブルワーズで1試合に登板した。

21年に来日し、ソフトバンクで2年間プレー。NPBでは通算29試合で8勝7敗1ホールド、防御率3・41だった。23年にブルワーズとマイナー契約を結び、26試合に登板。昨季は32試合(27先発)で12勝6敗、防御率4・29だった。メジャー通算94試合で26勝20敗1セーブ、防御率4・57。