◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 2日目(10日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)26位から第2ラウンドをスタートした松山英樹は3バーディ、2ボギーの「69」でプレーし、通算4アンダーでホールアウト。午後組のプレ…
◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 2日目(10日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)
26位から第2ラウンドをスタートした松山英樹は3バーディ、2ボギーの「69」でプレーし、通算4アンダーでホールアウト。午後組のプレーを残して首位に5打差、予選カットライン(65位タイまで)圏内となる30位前後の位置にいる。
松山は、1打目を右に曲げた最初の10番で3パットを喫してボギーが先行。イーブンで折り返した直後の1番も、1打目を左に曲げたミスから長いバーディパットを残して再び3パットボギーとした。それでも6番は2打目を1m強に絡め、最終9番(パー5)では手前ガードバンカーからの3打目をピタリと寄せるバーディで終盤に盛り返した。
一方、44位から出た平田憲聖が首位争いに飛び込んだ。初日3ホールの未消化分をプレー後に、12ホールを終えて7バーディ、ノーボギー。4連続バーディ発進から通算9アンダーまで伸ばし、ザック・ジョンソンと首位を並走している。
ともにルーキーで今季初戦の金谷拓実と大西魁斗は、通算イーブンパーで後半をプレー中。杉浦悠太は通算2オーバー、16歳でアマチュアの松山茉生(福井工大福井高)は通算8オーバーで後半を回っている。
松山英樹は2Rイーブンで後半へ 平田憲聖が4連続バーディ発進で首位に接近
◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 2日目(10日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)
ハワイ2連勝のかかる歴代覇者(2022年)の松山英樹は、午前7時50分(日本時間11日午前2時50分)に26位から第2ラウンドをスタート。前半インを1バーディ、1ボギーで回り、首位に5打差の通算3アンダーで後半へ折り返した。
松山は、1打目を右に曲げた最初の10番でボギーが先行。前方に木のかかる2打目を低く出してパーオンさせたが、約20mのバーディトライから3パットを喫した。直後の11番(パー3)では、1打目をピンそば1m強に絡めてバウンスバック。以降は3ホールでフェアウェイを外すなどスコアメークに苦しみパーを並べた。
8人が出場する日本勢では、招待出場の平田憲聖が4連続バーディ発進を決め、首位と2打差に迫る通算6アンダーで最上位につけている。初日に日没サスペンデッドとなった第1ラウンドの残り3ホールで1つ伸ばし、2アンダー44位で第2ラウンドへ。出だしの1番、2番と1.5m前後のチャンスを決めると、3番で3m、4番(パー3)では8mを流し込んだ。
ともにツアールーキーの大西魁斗と金谷拓実、杉浦悠太、アマチュアの松山茉生(福井工大福井高)は前半をプレー中。いずれも予選カットライン(65位タイまで)の圏外にいる。
通算8アンダーの単独首位に、3年前のプレーオフで松山に敗れたラッセル・ヘンリー(9ホール終了)が立っている。