日本高野連は10日、大阪市内で7イニング制等高校野球の諸課題検討会議の第1回会議を開催し、DH制の導入について検討していくことを明かした。 井本事務局長は「(DH制導入も)どうするかどうかは別にして検討していく一つの項目と考えている。いつ…
日本高野連は10日、大阪市内で7イニング制等高校野球の諸課題検討会議の第1回会議を開催し、DH制の導入について検討していくことを明かした。
井本事務局長は「(DH制導入も)どうするかどうかは別にして検討していく一つの項目と考えている。いつまでのメドは立っていない」と説明。既に話し合う内容として挙げられていた7イニング制、リプレー検証の導入可否とともに、検討されていくこととなる。
座長には日本高野連副会長の北村雅敏氏が選任された。月1度のペースで開かれていく予定の同会議で議論は深められていき、実施可能な対応策は適時、決定権を持つ理事会に提案されていく。井本事務局長は「責任を持ってやっていきたい」と話した。