「シルクカップ」(10日、伊勢崎) “メガネの新怪物”が連勝で準々決勝戦に進出した。浅倉樹良(じゅらん、25)=伊勢崎・37期=は2日間の得点が28点で準決進出もほぼ当確だ。2日目8RはSタイミングがコンマ18と遅かったが、S後に伸びて1…

 「シルクカップ」(10日、伊勢崎)

 “メガネの新怪物”が連勝で準々決勝戦に進出した。浅倉樹良(じゅらん、25)=伊勢崎・37期=は2日間の得点が28点で準決進出もほぼ当確だ。2日目8RはSタイミングがコンマ18と遅かったが、S後に伸びて1角を先取りして冷静に逃げ切った。

 「ヘッド周りとキャブで、重さは少し取れました。まだ軽すぎるので、初日と2日目の中間でうまく合わせたい。後半は少し滑ったのでタイヤは替えます」と準々決勝戦に備える。G1初挑戦だった昨年11月のスピード王決定戦(浜松)は準々決勝戦1着、準決4着だったが、2度目の今回はどこまで勝ち上がれるか注目だ。