【メルボルン10日=吉松忠弘】男子テニスで、元世界ランキング4位、現74位の錦織圭(ユニクロ)の1回戦が、初日の12日、会場で3番目にメインのジョン・ケイン・アリーナの第2試合に入った。第1試合は日本時間午前9時開始。 錦織は1回戦で、予…

 【メルボルン10日=吉松忠弘】男子テニスで、元世界ランキング4位、現74位の錦織圭(ユニクロ)の1回戦が、初日の12日、会場で3番目にメインのジョン・ケイン・アリーナの第2試合に入った。第1試合は日本時間午前9時開始。

 錦織は1回戦で、予選勝者で同106位のチアゴ・モンテイロ(ブラジル)と対戦する。対戦成績は2019年ウィンブルドン1回戦で錦織がストレート勝ちした1度だけだ。

 その試合が入るコートで本番を想定し、この日2度目の練習を、同27位のジョーダン・トンプソン(オーストラリア)と実戦形式で行った。仲のいいトンプソンのためか、笑顔が何度ものぞき、好調な様子をうかがわせた。