日本バスケットボール協会は10日、女子日本代表の新監督に、コーリー・ゲインズ氏が就任したことを発表した。後日、記者会見を行う。 ゲインズ氏は選手時代にNBAを含む海外のトップリーグでプレー。監督としてはWNBAのフェニックス・マーキュリー…
日本バスケットボール協会は10日、女子日本代表の新監督に、コーリー・ゲインズ氏が就任したことを発表した。後日、記者会見を行う。
ゲインズ氏は選手時代にNBAを含む海外のトップリーグでプレー。監督としてはWNBAのフェニックス・マーキュリーを優勝に導いた経歴も持つ。2016年に女子日本代表のアドバイザリーコーチに就任。2022年からは男子日本代表のアソシエイトコーチとして、2023年W杯、2024年パリ五輪でトム・ホーバス監督とともに日本代表を率いた。
ゲインズ氏は日本協会を通し、「バスケットボールをプレーするために来日したとき、私の人生は一変しました。10年以上前、私は世界の女子バスケットボールに対する見方を変えることを目指しました。そして今、日本を代表するということの本当の意味を再発見し、正しい道に戻る準備が整いました。私は、このチームが再び偉大さを取り戻す旅に参加できることを大変光栄に思い、誇りに思います。前途は多難ですが、共に達成できないことはないと固く信じています。私たちが世界に何を見せられるか興奮しています」とコメントした。