オリックス・宮城大弥投手(23)が10日、大阪市内の球団施設で練習を公開した。今年初めてブルペン入りし、捕手を立たせたまま15球。2年連続開幕投手に指名されている左腕が、順調に調整を進めている。 気温3度と極寒の中、力強い腕の振りを見せた…
オリックス・宮城大弥投手(23)が10日、大阪市内の球団施設で練習を公開した。今年初めてブルペン入りし、捕手を立たせたまま15球。2年連続開幕投手に指名されている左腕が、順調に調整を進めている。
気温3度と極寒の中、力強い腕の振りを見せた宮城。「キャンプも近いですし、傾斜でまだ投げていなかったので、確認というか、どのくらいのバランスなのかを確認したくて入りました」と説明した。
今季から背番号18となる。先発陣の中心としての役割が求められるが「プレッシャーとかもすごいかかるかもしれないですけど、自分らしくマイペースに。ほぼ先輩しかいないですけど、引っ張っていけたらなと思います」と決意を込めた。