昨夏のパリ五輪陸上女子やり投げで、フィールド競技では日本女子初の金メダリストとなった北口榛花は9日、TBS「櫻井・有吉THE夜会 金メダル北口榛花とぶっちゃけトーク新春SP」に出演。五輪で話題になった競技中の間食・カステラの由来を明かした…

 昨夏のパリ五輪陸上女子やり投げで、フィールド競技では日本女子初の金メダリストとなった北口榛花は9日、TBS「櫻井・有吉THE夜会 金メダル北口榛花とぶっちゃけトーク新春SP」に出演。五輪で話題になった競技中の間食・カステラの由来を明かした。

 「カステラは何から始まったのか?」と質問され「一番最初にカステラを食べたとき、日本記録が出たんです」と回答。「いいことがあると続けたくなるので、それで毎回」と説明した。カステラのメーカーも「できるだけ同じやつです」とこだわりを明かした。

 五輪でつけていた蝶々の髪飾りは「飛ぶものがいいなと思って。蝶々はヒラヒラ飛ぶので。自分のやりもどちらかというとライナーじゃなくで、フワーンっていく飛び方なので。蝶々が一番近いかなと思って選んだ」と説明した。

 ただ「今はゲン担ぎが多くて困ってて」と悩みも。「蝶のピアスをしたり、服とかも毎試合同じ物を選んだりするのが、もうどんどん増えていっちゃって。それ(ゲン担ぎ)のためだけの荷物が増える」と打ち明けた。