陸上女子の田中希実の父でコーチの健智氏が主宰するATHTRACK ACは9日、公式X(旧ツイッター)を更新。「あらら… 世界クロカン目指すつもりだったけど このタイミングで選考レース設定とは 既にスケジュールが埋まっているから 選考レース…

 陸上女子の田中希実の父でコーチの健智氏が主宰するATHTRACK ACは9日、公式X(旧ツイッター)を更新。「あらら… 世界クロカン目指すつもりだったけど このタイミングで選考レース設定とは 既にスケジュールが埋まっているから 選考レースには出場は無理な状況 戦わずしてエンドとなってしまった」と困惑気味に投稿した。

 日本陸上競技連盟はこの日公式ホームページで来月22日のクロスカントリー日本選手権(福岡)を、2026年1月の世界クロスカントリー選手権(米国・タラハシー)の代表選考レースとして開催すると発表。シニア男女10キロの世界代表選考基準は下記の数字の若い順に優先するとし「1)東京2025世界陸上競技選手権大会・男女10000mの日本代表選手」「2)選考競技会(シニア男子10km・シニア女子8km)8位以内の競技者で、2024年2月23日~2025年10月30日までの10000mの記録上位の競技者」と定めている。

 ATHTRACK ACの公式Xは1時間後に「東京世陸10000m代表を目指せ…と言う事か…」と投稿。また、フォロワーからコメントに「選考レースの発表は遅く 選考レースから本レースまでか空きすぎですよね」と返信するなどした。