サッカーJ1の新潟が9日、新潟市内で新体制発表記者会見を行った。 今季から初めてJクラブで指揮を執る樹森大介新監督と、新加入のGK田代琉我(前所属J2熊本)、GK内山翔太(同新潟U―18)、DF稲村隼翔(同東洋大)、DF森昴大(同J2徳島…
サッカーJ1の新潟が9日、新潟市内で新体制発表記者会見を行った。
今季から初めてJクラブで指揮を執る樹森大介新監督と、新加入のGK田代琉我(前所属J2熊本)、GK内山翔太(同新潟U―18)、DF稲村隼翔(同東洋大)、DF森昴大(同J2徳島)、MF落合陸(同J2水戸)、MF新井泰貴(同J2藤枝)、MF笠井佳祐(同桐蔭横浜大)、FW若月大和(同J2山口)の8選手が参加。会の冒頭には中野社長が毎年恒例となっているスローガンを発表。「2025年 改革で前進を!!」と記されたボードを手に「今年のスローガンは『改革で前進を!!』という言葉を選びました。我々の組織も、チームも、常に現実を真摯(しんし)に捉え、その中で改善を加えて、少しでも上へ、組織を少しでも大きくと、そういう気持ちを皆様ととも2025年、共有して進んでいきたい。ただ、改善だけでなく、考え方そのものも変えながら、ただ、今まで積み重ねてきたことを否定することなく、今まで積み重ねてきた歴史も含めて、改善を加え、色んな意味でチャレンジしたいという思いが昨年からずっとありました。もっとダイナミックに物事を改善しながら、という思いを、改革という言葉に込めました。みなさんと一緒に、改善を加えながら、ともすれば考え方もダイナミックに変えながら、昨年よりももっと上へ目指して参りたい。新チームの中で改革し、上を目指していきたい。一緒に歩んでいきたい」と説明。昨季は最終節まで残留争いに巻き込まれてシーズンを16位で終えたが、樹森新監督を迎えた今季は上位浮上に向けて前進していく。