サッカーJ1の新潟が9日、新潟市内で新体制発表記者会見を行った。 今季から初めてJクラブで指揮を執る樹森大介新監督と、新加入のGK田代琉我(前所属J2熊本)、GK内山翔太(同新潟U―18)、DF稲村隼翔(同東洋大)、DF森昴大(同J2徳島…
サッカーJ1の新潟が9日、新潟市内で新体制発表記者会見を行った。
今季から初めてJクラブで指揮を執る樹森大介新監督と、新加入のGK田代琉我(前所属J2熊本)、GK内山翔太(同新潟U―18)、DF稲村隼翔(同東洋大)、DF森昴大(同J2徳島)、MF落合陸(同J2水戸)、MF新井泰貴(同J2藤枝)、MF笠井佳祐(同桐蔭横浜大)、FW若月大和(同J2山口)の8選手が参加した。
昨季J2山口で34試合で7得点をマークし、湘南に在籍していた23年シーズン以来のJ1でのプレーとなるFW若月大和(22)は「自分の武器はドリブルとスピード、背後に抜ける動き。今シーズン、アルビレックス新潟の勝利のために全てをささげたいと思っています」と決意を示した。
新潟への加入の決め手について聞かれると「寺川さん(強化本部長)が声をかけてくれた時に、自分自身J1で戦いたいという思いがあって決めました」と明かし、今季に向けて「去年の7点が(自身の過去)最高なので、それを超えられるように頑張りたい」と、J1初ゴールからの量産を見据えた。