サッカーJ1の新潟が9日、新潟市内で新体制発表記者会見を行った。 今季から初めてJクラブで指揮を執る樹森大介新監督と、新加入のGK田代琉我(前所属J2熊本)、GK内山翔太(同新潟U―18)、DF稲村隼翔(同東洋大)、DF森昴大(同J2徳島…
サッカーJ1の新潟が9日、新潟市内で新体制発表記者会見を行った。
今季から初めてJクラブで指揮を執る樹森大介新監督と、新加入のGK田代琉我(前所属J2熊本)、GK内山翔太(同新潟U―18)、DF稲村隼翔(同東洋大)、DF森昴大(同J2徳島)、MF落合陸(同J2水戸)、MF新井泰貴(同J2藤枝)、MF笠井佳祐(同桐蔭横浜大)、FW若月大和(同J2山口)の8選手が参加した。
会見の席で、樹森監督は「今回新たに加わった魅力ある選手たちと、今までの新潟スタイルをさらにレベルアップさせていきたい。この選手たちの特長を生かすも殺すも監督次第だと思っているので、しっかりコミュニケーションを取って前に進んでいきたい。午前中のミーティングで選手たちに目標を伝えました。具体的に言うと、『新潟史上最高へ』という言葉を書きました。2007年の6位が新潟の歴史の中で最高順位。そこを一つの目標にしたい。あと勝ち点で言うと、2013の勝ち点55という数字がある。(24年が)41だったので、55を目標にしていきたい。天皇杯のベスト8であったり、ルヴァン杯の準優勝も大きく目標の一つにして、新潟史上最高に進んでいきたい。選手も自分のキャリアの中の、自分史上最高の成績にしてほしい。そういう思いも持って戦いたい」と決意を示した。