マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが自動車によるスピード違反を認め、処分を受けたようだ。 ユナイテッドの巨漢センターバックは昨年3月、マンチェスター空港近くという時速50マイルの制限速度区域を愛車のレンジロ…
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが自動車によるスピード違反を認め、処分を受けたようだ。
ユナイテッドの巨漢センターバックは昨年3月、マンチェスター空港近くという時速50マイルの制限速度区域を愛車のレンジローバーで85マイルで走行し、オービスが検知。その2日後にもスピード違反で3点の減点による罰に処された。
イギリス『BBC』によると、ボルトン治安判事裁判所はこのたび、マグワイアに56日間の運転禁止と666ポンド(約13万円)の罰金を決定。さらに費用120ポンド(約2万円)と課徴金266ポンド(約5万円)の支払いも命じた模様だ。
ちなみに、マグワイア本人は判決の場に姿を出さず、弁護士が代理として出席。イギリス『スカイ・スポーツ』いわく、その弁護士は欠席が軽視を意味するものではないとし、「完全に超過しており、それを全面的に受け入れる」と代弁したそうだ。
ルベン・アモリム新体制になってからのユナイテッドも調子がなかなか上向かないが、3バックのシステム採用が追い風となり、出番を増やすマグワイア。プライベートでも今一度気を引き締めたいところだ。