阪神・木浪聖也内野手(30)が9日、甲子園の室内で約1時間、自主トレを公開。「極力トレーニングはしていた。野球から離れることはなかった」とオフも野球漬けの日々を送っている。 昨季はシーズン途中に死球を受け、左肩甲骨を骨折。離脱期間もあるな…

 阪神・木浪聖也内野手(30)が9日、甲子園の室内で約1時間、自主トレを公開。「極力トレーニングはしていた。野球から離れることはなかった」とオフも野球漬けの日々を送っている。

 昨季はシーズン途中に死球を受け、左肩甲骨を骨折。離脱期間もあるなど、優勝、日本一に大きく貢献した23年から成績を落とした。「昨シーズン終わってからも今年に向けてずっと動いてきた。その気持ちはあまり変わらない」と気持ちは前向き。

 小幡らとの遊撃争いも注目される25年。「やっぱり試合数は出たい。他人のことを考える余裕もないので、とにかく自分に勝つことをテーマにして。最後は笑って終われるように。そこに自分がいれるようにしっかりやっていきたい」と力を込めた。