「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(24日、有明アリーナ) 王者の井上尚弥(31)=大橋=が8日、IBF・WBO1位のサム・グッドマン(オーストラリア)の挑戦を受ける防衛戦に向けて横浜市内で練習を公開。その後、…

 「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(24日、有明アリーナ)

 王者の井上尚弥(31)=大橋=が8日、IBF・WBO1位のサム・グッドマン(オーストラリア)の挑戦を受ける防衛戦に向けて横浜市内で練習を公開。その後、自身のSNSを更新し「今日は試合前公開練習でした 残り約2週間がっつり仕上げます 早くリングに上がりたい」と投稿し、練習の写真を添えた。

 フォロワーの視線をくぎ付けにしたのは、これから残り2週間でがっつり仕上げるという割に、すでにムッキムキの筋肉。パンチを打つ瞬間、腹筋がパックリと六つに割れて余計な脂肪などどこにもなさげ。肩周りも三角筋が隆起し、広背筋もバッチリ。上腕二頭筋の力こぶも踏み込む下半身もたくましさがさらに増したように見える。

 コメント欄には試合への期待の声に加えて「筋肉ヤバすぎ」「上腕の筋肉が完全に仕上がってますね~」「画像からでもオーラがスゴいです!」「力があまってるみたい。素敵です」「殴り合うための機能美の結晶…」などと研ぎ澄まされつつある肉体美に称賛が寄せられた。