JRAは1月8日、昨年の札幌2歳Sを勝ったマジックサンズ(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎、父キズナ)の左トウ側手根骨骨折を発表した。全治には3か月以上要する見込み。 馬主のサンデーサラブラッドクラブのホームページによると、ホープフルS16着後…
JRAは1月8日、昨年の札幌2歳Sを勝ったマジックサンズ(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎、父キズナ)の左トウ側手根骨骨折を発表した。全治には3か月以上要する見込み。
馬主のサンデーサラブラッドクラブのホームページによると、ホープフルS16着後に放牧へ出されていたノーザンファームしがらきで左前脚の膝部分に腫れと熱感が重なったため、8日に栗東トレセンに移動。検査の結果、トウ骨遠位端に骨片が見つかった。ただ、骨折としては軽傷で、歩様にも影響はなく、今後は手術などはせずに治療していく方針。皐月賞・G1(4月20日、中山競馬場・芝2000メートル)には十分、間に合う見込みとしている。