レスリング女子53キロ級でパリ五輪金メダルの藤波朱理(21)=日体大=が8日、都内で行われた「2024プロレス大賞 supported byにしたんクリニック」(東京スポーツ新聞社制定、デイリースポーツなど選定)のレスリング特別表彰を受け…
レスリング女子53キロ級でパリ五輪金メダルの藤波朱理(21)=日体大=が8日、都内で行われた「2024プロレス大賞 supported byにしたんクリニック」(東京スポーツ新聞社制定、デイリースポーツなど選定)のレスリング特別表彰を受け、授賞式に出席した。話題賞を受賞した女子プロレスラーのダンプ松本も同席(64)したが、受賞のあいさつで藤波は「(ネットフリックスのドラマ)『極悪女王』を見てすごく感動した」と明かしつつ、「私は竹刀やフォークは怖いので、これからもレスリングを頑張りたい」と笑いを誘った。
また、会場には多くのプロレス関係者が出席する中、プロレスラーの藤波辰爾(71)の姿もあった。血縁関係はないものの同じ名字のレジェンドの名前は藤波朱理もよく耳にし、意識していたという。今回初対面を果たし、直接あいさつに出向いてツーショットも実現。「ずっとお会いしてみたかった方なので、うれしかった。頑張ってと声をかけてもらった」と感激した様子だった。
初対面したドラゴンも、孫ほど年の離れたレスリング界のヒロインについて「もちろん知ってましたよ。(同姓という縁もあり)気にして(活躍を)見ていました」と目尻を下げた。