阪神は8日、鳴尾浜球場で新人合同自主トレを開始し、新人9選手全員が参加した。気温4度の中で10時から開始し、藤川監督をはじめ多くのコーチ陣やスタッフが見守った。キャッチボールやポールとセンター間のダッシュなどを行い、約4時間半汗を流した。…
阪神は8日、鳴尾浜球場で新人合同自主トレを開始し、新人9選手全員が参加した。気温4度の中で10時から開始し、藤川監督をはじめ多くのコーチ陣やスタッフが見守った。キャッチボールやポールとセンター間のダッシュなどを行い、約4時間半汗を流した。
ドラフト1位・伊原陵人投手(24)=NTT西日本=は「充実して一日練習することができて、とても良かった。初日からしっかりできた」と寒さに負けず体を動かした。アップ後の監督の訓示を受け、「ドラフトが終わってからも藤川さんから言われていたことだったので。とにかくケガには気を付けるようにということで。やってきたことをしっかりやってくれればと言われていたことなので」と改めて気を引き締めた。
ドラフト2位・今朝丸裕喜投手(18)=報徳学園=は「ケガなしで終えられたというところが一番良かった」と初日を無事終えられたことに安堵(あんど)。「2月のキャンプでしっかり体をケガせずに乗り切るというところが一番目標にやっていること」と闘志を燃やした。