株式会社ケイズプロジェクトは8日、サーフィン女子でパリ五輪代表の松田詩野(TOKIOインカラミ)らマネジメント契約を結ぶプロサーファーの「新年の抱負」を発表した。 22歳の松田は昨年、パリ五輪に全競技を通じて日本勢第1号で代表に内定し、初…
株式会社ケイズプロジェクトは8日、サーフィン女子でパリ五輪代表の松田詩野(TOKIOインカラミ)らマネジメント契約を結ぶプロサーファーの「新年の抱負」を発表した。
22歳の松田は昨年、パリ五輪に全競技を通じて日本勢第1号で代表に内定し、初の大舞台で9位となった。2025年は「引き続きチャレンジを止めずに目標に向かって、一歩一歩突き進んでいく年にしていきます! 1つでも多くの大会で優勝し、サーフィンの魅力をたくさんの人に伝えていきたいです」と所信表明。「いつもサポートしてくださっている皆さまに感謝の気持ちを忘れずに頑張ります!」と誓った。同社によると、既に練習も開始している。
男子で21年東京五輪5位の大原洋人は「今年こそWSL Championship Tourへ出場権利を手にできるように頑張ります。皆さまに世界へ挑む姿、さらなる成長をお見せし、勇気を与えられるように全力を尽くします」と、プロ最高峰CT昇格への決意を語った。
女子で世界ジュニア選手権に3年連続出場の期待の17歳・池田美来は「(今年は)昨年の怪我からのスタートとなりますが、これも新たな挑戦と捉えて全力でリハビリに取り組みます。2028年のロサンゼルス五輪出場に向けて、世界大会で活躍できるよう、プロサーファーとしても、1人のアスリートとしてもさらなる成長を目指します」と意気込んだ。