1月8日(現地時間7日)、ロサンゼルス・レイカーズが敵地のアメリカン・エアラインズ・センターでダラス・マーベリックスと対戦し…
1月8日(現地時間7日)、ロサンゼルス・レイカーズが敵地のアメリカン・エアラインズ・センターでダラス・マーベリックスと対戦した。
レイカーズはオースティン・リーブス、マックス・クリスティー、レブロン・ジェームズ、八村塁、アンソニー・デイビスの5人が先発に名を連ねた。
八村は第1クォーター開始3分8秒に得点を挙げると、直後に2連続で3ポイントシュートを試投。得点につながらなかったものの、リーブスの長距離砲をお膳立てすれば、デイビスのアシストからレイアップを決めた。
チームは3点リードで第1クォーターを終えると、接戦となった第2クォーターは残り4分8秒からクリスティーが1人で3連続得点を記録。6点のリードを奪ったが、クレイ・トンプソンに3連続で3ポイントを決められるなど0-11のランを許し、50-55で試合を折り返した。
前半を終えて、デイビスが12得点9リバウンド、クリスティー、リーブス、レブロンがそろって9得点。八村は6得点1リバウンド2アシスト1スティールを挙げた。
開始2分15秒で12点差に広げられた第3クォーターは、レブロンのダンク、クリスティーの“3点プレー”などで反撃。5点差まで詰め寄ったところからジェイデン・ハーディーに2連続で3ポイントを許すと、その後も相手の勢いを止められず再び2ケタのビハインドを背負った。
第4クォーターは序盤にドリアン・フィニー・スミス、ダルトン・コネクトの得点などで1ケタ点差に迫ったものの、試合終了残り5分32秒の時点で94-106。中盤以降もリードを奪えず、ルカ・ドンチッチ、カイリー・アービングを欠き、5連敗と苦戦が続いていたマブスに97-118で敗れ、2連敗を喫した。
レイカーズはデイビスが21得点12リバウンド、レブロンが18得点10リバウンド8アシスト、リーブスが15得点、コネクトが13得点、クリスティーが12得点、フィニー・スミスが11得点を記録。八村は25分51秒のプレータイムで、前半から変わらず3試合ぶり1ケタの6得点に1リバウンド2アシスト1スティールのスタッツだった。
■試合結果
ダラス・マーベリックス 118-97 ロサンゼルス・レイカーズ
DAL|24|31|34|29|=118
LAL|27|23|26|21|=97