昨年の宝塚記念を勝ったブローザホーン(牡6歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)は阪神大賞典・G2(3月23日、阪神競馬場・芝3000メートル)からの始動を予定していることが分かった。その後は昨年2着だった天皇賞・春・G1(5月4日、…

 昨年の宝塚記念を勝ったブローザホーン(牡6歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)は阪神大賞典・G2(3月23日、阪神競馬場・芝3000メートル)からの始動を予定していることが分かった。その後は昨年2着だった天皇賞・春・G1(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)へ向かう予定。吉岡調教師が1月8日、明らかにした。

 昨年末の有馬記念で12着に敗れた後、現在は放牧に出されている。「向こうでも順調です。昨年と同じ形になると思います」と吉岡調教師は説明した。