今季9年ぶりにJ2で戦う札幌が8日、沖縄・金武町で1次キャンプを開始した。岩政大樹新監督(42)の下、タイ代表として活動していたMFスパチョークを除いた31選手が参加。別メニュー選手はいない順調なスタートとなった。 午前練習時の気温は17…

 今季9年ぶりにJ2で戦う札幌が8日、沖縄・金武町で1次キャンプを開始した。岩政大樹新監督(42)の下、タイ代表として活動していたMFスパチョークを除いた31選手が参加。別メニュー選手はいない順調なスタートとなった。

 午前練習時の気温は17度と、マイナス2度の札幌とは19度差。短パン姿の選手も多い中、約40分、変則の5対2など、精力的に汗を流した。

 取材対応したMF荒野拓馬(31)は「またみんなとこうやって沖縄でキャンプができてうれしく思う。全員がケガ無くしっかり、かつコンディションを上げながら進んでいきたい」とうなずいた。