新日本プロレスは7日、次期シリーズの一部カードを発表した。2月11日の大阪府立体育会館では、IWGP世界ヘビー級選手権で、9年ぶり9度目の挑戦で悲願の初戴冠を目指す後藤洋央紀(45)が、王者のザック・セイバーJr.(37)に挑戦する。 I…

 新日本プロレスは7日、次期シリーズの一部カードを発表した。2月11日の大阪府立体育会館では、IWGP世界ヘビー級選手権で、9年ぶり9度目の挑戦で悲願の初戴冠を目指す後藤洋央紀(45)が、王者のザック・セイバーJr.(37)に挑戦する。

 IWGP GLOBALヘビー級選手権は、王者の辻陽太がゲイブ・キッドの挑戦を受ける。

 IWGPタッグ選手権は、内藤哲也&高橋ヒロム組が、王者のヤングバックス(ニコラス・ジャクソン&マシュー・ジャクソン)に挑戦。IWGPジュニアタッグ選手権は王者のロビー・イーグルス&藤田晃生組が、YOH&ロッキー・ロメロ組の挑戦を受ける。

 また、来年1月での引退を発表している棚橋弘至が真壁刀義とシングルマッチで対戦。さらに、1・4東京ドームでメインを務めた海野翔太(27)と、6日の大田区総合体育館で海野を襲撃し、海野ファンの子供が手作りしたベルトを破壊する暴挙を働いた上に痛烈批判を行ったグレート-O-カーンが、シングルマッチで戦うことが決まった。