米プロゴルフツアーは6日、今季第2戦のソニー・オープン(9~12日、ハワイ州ワイアラエGC)の優勝予想ランキングを発表し、前週の開幕戦、ザ・セントリーでツアー新記録の通算35アンダーで通算11勝目を挙げた松山英樹(LEXUS)が1位に入っ…

 米プロゴルフツアーは6日、今季第2戦のソニー・オープン(9~12日、ハワイ州ワイアラエGC)の優勝予想ランキングを発表し、前週の開幕戦、ザ・セントリーでツアー新記録の通算35アンダーで通算11勝目を挙げた松山英樹(LEXUS)が1位に入った。

 同サイトでは、松山について「ワイアラエで(2022年に)優勝経験があり、2024年にカパルア(ザ・セントリー)で記録的なパフォーマンスを見せたばかりだ」と高評価。2位のコーリー・コナーズ(カナダ)、3位のラッセル・ヘンリー(米国)を抑えて1位に入り、優勝候補の大本命となった。

 2022年ソニー・オープン王者の松山は、2003年のアーニー・エルス(南アフリカ)、2017年のジャスティン・トーマス(米国)に続く、史上3人目となる同一年のハワイ2連勝を目指す。

 ソニー・オープンは日本勢では松山のほか、久常涼、星野陸也、金谷拓実、大西魁斗、平田憲聖、杉浦悠太、アマチュアの松山茉生の計8人が出場する。