今年からサッカーJリーグの3部にあたるJ3に参戦する高知ユナイテッドSCは6日、新メンバーで初の合同練習をした。 午前9時、高知市五台山のINOUE・東部スポーツパークの室内練習場に、練習生を含む29人が集まった。ゴムチューブを使った筋力…
今年からサッカーJリーグの3部にあたるJ3に参戦する高知ユナイテッドSCは6日、新メンバーで初の合同練習をした。
午前9時、高知市五台山のINOUE・東部スポーツパークの室内練習場に、練習生を含む29人が集まった。ゴムチューブを使った筋力トレーニングやランニングで約2時間、汗を流した。休憩を挟んで午後も練習した。
クラブによると、昨年12月のJ3・JFL入れ替え戦に出場した主力選手の多くは残留した。28人いた選手のうち、前身クラブ時代から在籍した横竹翔選手（35）が引退を決めるなど12人が退団。J1鹿島から須藤直輝選手（22）が加入するなど11人の新メンバーを5日までに発表した。
秋田豊監督は「わくわくしている。みな元気で若い選手も多いのでトレーニングのしがいがある。攻守において攻撃的なチームをつくっていきたい」と語った。
9～14日には黒潮町の土佐西南大規模公園陸上競技場でキャンプをする予定。（蜷川大介）
