プロボクシング大橋ジムの大橋秀行会長は7日、所属する井上真吾トレーナーがWBAの2024年「トレーナー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀トレーナー賞)」を受賞したとSNSで発表した。 真吾氏はスーパーバンタム級(55・3キロ以下)の世界4団体…
プロボクシング大橋ジムの大橋秀行会長は7日、所属する井上真吾トレーナーがWBAの2024年「トレーナー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀トレーナー賞)」を受賞したとSNSで発表した。
真吾氏はスーパーバンタム級(55・3キロ以下)の世界4団体統一王者・井上尚弥、前WBA世界バンタム級(53・5キロ以下)王者・井上拓真兄弟(ともに大橋)の父親。尚弥は昨年5月に東京ドームでルイス・ネリ(メキシコ)に6回TKO勝ち、9月にはTJ・ドへニー(アイルランド)に7回TKO勝ちしてWBA、WBC、IBF、WBOの4団体王座を防衛。拓真は同10月に堤聖也(角海老宝石)に判定負けしたものの、2月にジェルウィン・アンカハス(フィリピン)を9回KOで下し、5月には兄・尚弥とともに東京ドームで石田匠(井岡)に判定勝ちして2度の防衛に成功した。