体操男子でパリ五輪団体総合金メダリストの橋本大輝(セントラルスポーツ)が6日、順大さくらキャンパスで練習初めを迎えた。練習後に取材に応じ、今年の抱負の漢字を問われると「僕は『一』という漢字にしたい。世界一を取りたい強い気持ちがありますし、…
体操男子でパリ五輪団体総合金メダリストの橋本大輝(セントラルスポーツ)が6日、順大さくらキャンパスで練習初めを迎えた。練習後に取材に応じ、今年の抱負の漢字を問われると「僕は『一』という漢字にしたい。世界一を取りたい強い気持ちがありますし、一番心を動かせるような演技をできたら。そのためには一日一日がとても大切になってくると思うので、毎日目標を達成できるように頑張っていきたい」と2025年の誓いを立てた。
昨年はパリ五輪団体総合で、金メダルを獲得。しかし、個人総合では6位に終わり連覇を逃し「団体金メダルを獲得することができたけど、個人総合で金メダルが取れなかった悔しさがある。悔しい経験も、うれしい経験もできたというところで、感情的には難しい1年ではあった」と振り返った。
新たな1年に向けては「今年も世界一を取れるように頑張っていきたいと思います。新ルールというところもあるので、1種目に絞るよりかは、まだ新ルールで試合をしたことがないので、6種目しっかり点数が取れるようにバランス良く強化したい」と語った。